2026年4月の活動報告

はじめに
早いもので任期は残り1年となりました。私宛に寄せられるご相談やご意見としては、
(1)メールや電話
・医療 ・介護 ・行政に関すること
(2)街を歩いている中での声かけ
・独居のお年寄りの不安 ・街のあり方 ・経営難
といった違いがあります。(1)はチラシのプロフィールなどを見て相談先として選んでくれたのだと思います。
様々なアプローチで誰かの「困った」を見つけ、個人の問題解決が社会の課題解決につながるよう、努める決意を記し、4月の活動報告を始めます。
議会活動
保健福祉委員会
▼健康アプリと“とうきょう健康応援事業“の連携
昨年から台東区の健康アプリが運用されています。アプリの取得者は5月中旬時点でまだ3000人に満たっていません。ポイントは割と溜まりやすく、健康コラムなども充実していると思います。秋からは東京都とも連携していく予定です。
台東区健康管理アプリ「たいとうヘルシーチャレンジ」
https://www.taito-healthy-challenge.com
▼ゴミ排出状況
実際排出されたゴミ、アンケートなどから得られた調査結果の報告がありました。廃棄物処理計画の中間改定につながります。リサイクル・リユースを見える形で行い意識向上につなげることや、学生服のリサイクルについて意見を述べさせていただきました。
その他、社会福祉事業団の経営状況など報告がありました。
議会以外の活動
(4/9〜4/10)自治体議員女性政策研修会
女性議員のための2日間に渡る研修会。
・少子化政策に女性への尊厳はあるのか?
・全国各地に広がる軍事化
・SNS活用術
の3テーマに参加しました。
(4/11)反貧困ネットワーク全国集会
生活困窮、ロスジェネ、マムダニ市長の誕生、家賃上昇と居住、難民などのテーマで、5時間に渡る集会。嫌になる社会から希望を持てる社会へ変えていきましょう。

(4/13)ANTI FASCISM ACOUSTIC GIG
神保町の月花舎で反戦ライブがあり、スピーチさせていただきました。

(4/17)台東区写真連盟写真展
友人の三味線に心癒されました。


(4/18)ひきこもりソーシャルワーク
『マイペース マイスペース』上映会と意見交換。国内には約146万人とされるひきこもり当事者。和歌山県の古民家カフェ「創るHAJIME」での実践を追ったドキュメンタリー。
行きすぎた評価主義や自己責任論、「自分をもっと高めろ」という空気が、生きづらさをさらに深めてしまっているのではないかと思います。
障害者手帳の所持率は、日本 約6%に対して、ニュージーランドは約24%。NZでは「支援が必要な人」としてとらえる仕組みがあるからだそうです。国の考え方が人生を左右してしまうのだから、やはり政治は重要です。
(4/18)夜回り活動@上野公園
A国出身のBさんに出会いました。日本での生活が長いものの、母国への批判をきっかけに、口座が凍結され全ての連絡先を失われてしまったそうです。難民申請中は就労ができないため、家賃も払えず野宿となって4か月、所持金は300円。
難民申請の現実や、国同士の関係が認定に影響することなどを知りました。この夜、たまたま上野公園にいてNPOと繋がり、とりあえずは良かったです。
翌4/19は、無料相談会のお手伝いをしました。
(4/22)無料食堂の手伝い・アウトリーチ活動
生活困窮者向けの食堂にて調理や配膳を行いました。アウトリーチでは隅田川沿いを巡回。福祉につながり施設に入ったものの再び路上生活に戻った方や、最近路上生活となり医療的な支援が必要な方にも出会いました。
それぞれにさまざまな事情があり、今の状況があります。せめて、偏見や差別、嫌がらせのない社会であってほしいと願います。

(4/25)九代目市川団十郎丈『暫』法要と泣き相撲
(4/26)浅草消防団操法審査会
(4/26)りんりんふぇす@台東区立玉姫公園
寺尾紗穂さん発のフェスです。座談会は“山谷の昔、今、そしてこれから“をテーマに、司会は近くのお寺の住職さん、パネラーにつくろいファンドの稲葉剛さん、私が最も尊敬する1人の中村光男さんも。
りんりん=“隣“の人と“輪“になる、ということで優しい時間が流れる場所でした。

(4/29)二つの国策差別に翻弄された父母への想い
沖縄の「ハンセン病」と「基地問題」という、2つの国策の狭間で生きた父母の歩みを見つめたドキュメンタリーと制作者によるトーク。「狛江の小さな沖縄資料館」とのコラボ、次回も楽しみです。

おわりに
年に4回発行している新しいレポートは、ボランティアさんもポスティングしてくれています。自治体議員の活動を少しでも知っていただき、ご意見を頂けたら嬉しいです。
ふうさわ純子



